2014年05月26日 11:21 妊婦さんの治療 歯科

最近たくさんの妊婦さんが歯科検診や治療に来てくださっています(^^)

よく、『妊娠してますが、大丈夫ですか?』という声を聞きますが、安定期とされる妊娠中期(5ヶ月〜7ヶ月)であれば通常の歯科治療は問題ないでしょう。

胎児に影響を及ぼす可能性がある初期や母体に負担がかかる後期は緊急を要しない限り口の中の衛生指導にとどめます。

歯科で使う麻酔についてですが、基本的に局所麻酔という患部に限局して効かす麻酔ですので母体や胎児には影響ありません。

レントゲン撮影についても歯科での撮影は、性腺・子宮から離れており、胎児への放射線の影響はほとんどありません。
さらに撮影の際は、必ず防護エプロンを使用します。防護エプロンの使用でX線を1/100程度に減弱させるため、被曝量は限りなく、ゼロに近くなります。

妊娠期は女性ホルモンの影響により、虫歯をはじめ口腔内にトラブルを起こしやすい時期です。
ぜひ歯科検診に来ていただいて、口の中の管理を一緒にしていきましょう!!

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